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キャッシュフローモデルの作り込み

 

再生支援時のキャッシュフローモデルとは

キャッシュフローモデル私どもが関与する再生支援の局面では、必ず詳細なキャッシュフローモデルを作ることになります。

支援開始に伴い、先ずは実態把握を行うため、関係者にインタビューしたり、会計帳簿類やその他資料等を見せて頂きます。そうした中で徐々にキャッシュフローモデルの作り込みを行っていくのですが、これがかなり個別性が強いものだから、以前に作ったモデルをそのまま利用できるかというそうではありません。

現在も、某地方の温泉旅館の再生支援を行っていますが、そこで作るモデルはかなり細かく作っています。日々の資金繰りを見つつ、今後の売上予想を織り込んで、そこに仕入代金や経費の支払い、温泉利用税を含む各種税金支払見込みを、月次単位で正確に予測していきます。

結局、作り込んだモデルは相当細かくなってしまいました。が、むしろそれくらいのものでないと、いつ資金ショートが起きるかシミュレーションも出来ないので不安になりますから、多少の自己満足と共に安心感が出てきます。とにかく、毎回出来上がるモデルは個性が強いものばかりなのです。

再生局面にある会社は、ギリギリの資金繰りの中で運営している状況につき、月次の損益が少しでもぶれると、とたんに資金繰りが厳しくなります。。実際、上記のモデルを毎月アップデートして状況把握に努めていますが、とにかく気を抜けない日々が続くことは間違いないです。


経営改善計画とキャッシュフローモデル

上記の話は、金融円滑化法と関係ない中で支援業務が進んでいるのですが、金融円滑化法出口対応としても求められる経営改善計画についても基本は同じです。要するに、しっかりした数値計画に裏付けられた実行可能な事業計画であるべきだという点です。




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2013年5月3日

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